日暮キノコ

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ひぐらし キノコ
日暮 キノコ
生誕 ????6月3日
日本神奈川県
職業 漫画家
ジャンル 少女漫画青年漫画
代表作 『ウメニウグイス』[1]
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日暮 キノコ (ひぐらし キノコ、6月3日[1] - ) は、日本の漫画家[2]女性[3]神奈川県出身[4]

『FASHION FREAK'S ROCKY ROAD』が第29回BF新人まんが大賞佳作を受賞しデビュー[1]。2016年、『喰う寝るふたり 住むふたり』が「完結マンガ大賞2015」で5位に選ばれた[5]

作風[編集]

『個人差あり〼』の担当編集によると「人間関係を描かせたら当代随一の作家」だという[6]。日暮には「「生きている人」を描きたい」という想いがあり、「登場人物それぞれに生身の人間らしさが垣間見えるように描き、その中でなにか読者の心に引っかかるものがあればいい」と語っている[7]

人物[編集]

ラーメンが好き[4]。『らんま1/2』のように「特異体質」が出てくる漫画を好んでいる[7]マキシマム ザ ホルモンが大好きである[8]

作品リスト[編集]

連載[編集]

読み切り[編集]

  • FASHION FREAK'S ROCKY ROAD - デビュー作[1]
  • 恋愛系お花体質(『別冊フレンド増刊 別フレ2007』[19]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
  • HOLE-赤いスパイク-
  • 卵の娘
  • BURNIN' VALENTINE
  • 七色クロゼット - 『ウメニウグイス』収録。
  • ものごころ
  • 充電彼女(『別冊フレンド増刊 別フレ2008』[19]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
  • 泣いてもいいですか?
  • 天国からのメッセージ
  • わたしが泣いた日
  • inuカップ(『モーニング・ツー』2019年1号[20]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
  • 0229〜スロウリィ・ロング・ライフ〜(『週刊ヤングジャンプ』2020年2号[21]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
  • ふかいキス(『モーニング』2022年35号[22]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]

その他[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d ウメニウグイス”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年4月11日閲覧。
  2. ^ a b Inc, VOYAGE MARKETING. “日暮 キノコ(漫画家)”. マンガペディア. 2021年3月26日閲覧。
  3. ^ 30代の既婚サラリーマンが女性に変身! 日暮キノコ「個人差あります」(第110回)”. 好書好日. 朝日新聞社 (2020年1月31日). 2023年4月25日閲覧。
  4. ^ a b c 日暮キノコ”. モーニング公式サイト. 講談社. 2021年4月11日閲覧。
  5. ^ “完結マンガ大賞2015にラブやん、乱と灰色の世界、シドニアの騎士など”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月27日). https://natalie.mu/comic/news/173972 2021年4月13日閲覧。 
  6. ^ 【マンガ】連載スタート! 新しい「性」の物語『個人差あり〼』”. 現代ビジネス. 講談社 (2019年12月5日). 2021年4月13日閲覧。
  7. ^ a b 「夫のカラダが女性に!?」 突拍子もない“性”の物語を通して伝えたかったこと”. 現代ビジネス. 講談社 (2021年3月27日). 2021年4月13日閲覧。
  8. ^ 『ウメニウグイス』単行本第1話扉ページの次にあるおまけページより。
  9. ^ “日暮キノコ、ゼノンで同棲8年目のカップル描いた新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年2月26日). https://natalie.mu/comic/news/65083 2021年4月11日閲覧。 
  10. ^ “男女別々の視点で同棲カップル描く「喰う寝るふたり 住むふたり」新装版が刊行”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年8月20日). https://natalie.mu/comic/news/441709 2021年8月20日閲覧。 
  11. ^ “日暮キノコ「喰う寝るふたり 住むふたり」今春TVドラマ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年2月20日). https://natalie.mu/comic/news/110223 2021年4月11日閲覧。 
  12. ^ “「喰う寝るふたり 住むふたり」夫婦となった2人の5年後描く新連載ゼノンで開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年2月25日). https://natalie.mu/comic/news/417715 2021年4月11日閲覧。 
  13. ^ a b “「ちるらん 新撰組鎮魂歌」完結!梅村真也×橋本エイジの記念対談がゼノンに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月25日). https://natalie.mu/comic/news/522176 2023年4月25日閲覧。 
  14. ^ コミックゼノン編集部 2023年5月25日のツイート2023年5月27日閲覧。
  15. ^ “女性が苦手な男子校生徒の痛い青春劇、日暮キノコ新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年2月18日). https://natalie.mu/comic/news/85057 2021年4月11日閲覧。 
  16. ^ “「サイコメトラー」連載100回!「モンクロチョウ」は完結”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年9月21日). https://natalie.mu/comic/news/99877 2021年4月11日閲覧。 
  17. ^ “日暮キノコ、モーツー初登場!引きこもりの兄を持つ女子高生の物語”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年3月20日). https://natalie.mu/comic/news/141426 2021年4月11日閲覧。 
  18. ^ “「喰う寝るふたり」の日暮キノコがとある危機を迎えた夫婦描く新連載モーニングで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年11月22日). https://natalie.mu/comic/news/309157 2021年4月11日閲覧。 
  19. ^ a b c d e f g 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』講談社、2022年8月24日、2頁。ISBN 978-4-06-529562-5 
  20. ^ “真造圭伍「ノラと雑草」、ミスiDグランプリ・友望とのコラボグラビアがモーツーに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年11月22日). https://natalie.mu/comic/news/309087 2021年4月11日閲覧。 
  21. ^ “日暮キノコが読切でYJに登場、他人の1/4の速度で歳を取る女性描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月12日). https://natalie.mu/comic/news/359139 2021年4月11日閲覧。 
  22. ^ モーニング公式 2022年7月28日のツイート2022年7月28日閲覧。
  23. ^ “「このマンガがすごい!」1位は、聲の形&ちーちゃんはちょっと足りない”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年12月10日). https://natalie.mu/comic/news/133391 2021年4月13日閲覧。 
  24. ^ “鈴木央ら総勢77名の作家が“読みぞめ”におすすめの1冊を紹介!プレゼントも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月1日). https://natalie.mu/comic/news/171091 2021年4月13日閲覧。 

外部リンク[編集]