度量衡

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日本の江戸時代の度量衡制度「尺貫法」を支えた後藤分銅

度量衡(どりょうこう)は、さまざまな量に対してそれを測る「もの」あるいは「単位」のことを総称するときに用いられる。現代における単位系は、合理的に組み立てられた度量衡といえる。

字義的には、は「長さ」および「さし(ものさし)」、は「嵩(かさ、容積)」および「枡(升、ます)」、は「目方(重さ)」および「秤(はかり)」を表している。

始皇帝が天下統一に際して、文字とともに度量衡の統一を図ったことからもうかがえるように、度量衡というものは流通・交易などの価値の交換において、非常に重要な意味を持っている。

また、度量衡を定める・改正するという行為は、暦法を改める事と同様に権力の象徴であり、古代より近世に至るまで、権力者たちによって様々な改訂が行われてきた。現在は国際度量衡総会などによる国際的な取り決めに従う国が多くなっている。

[編集] 歴代度量衡変遷表

王朝名 年代 度(尺) 量(升) 衡(両) 面積(畝)
cm 日本尺 dl 日本升 g 日本匁
紀元前1122年 - 紀元前221年 19.91 0.657 1.94 0.108 14.93 3.98 142.7
紀元前221 - 紀元前206年 27.65 0.912 3.43 0.190 16.14 4.30 660.5
前漢 紀元前206 - 紀元後8年 27.65 0.912 3.43 0.190 16.14 4.30 660.5
9年 - 24年 23.04 0.760 1.98 0.110 13.92 3.71 458.6
後漢 25年 - 220年 23.04 0.760 1.98 0.110 13.92 3.71 458.6
220年 - 265年 24.12 0.796 2.02 0.112 13.92 3.71 502.6
西晋 265年 - 273年 24.12 0.796 2.02 0.112 13.92 3.71 502.6
274年 - 316年 23.04 0.760 458.6
東晋 317年 - 430年 24.45 0.807 2.02 0.112 13.92 3.71 516.5
581年 - 602年 29.51 0.974 5.94 0.329 41.76 11.14 752.4
603年 - 618年 23.55 0.777 1.98 0.110 13.92 3.71 479.2
618年 - 907年 31.10 1.026 5.94 0.329 37.30 9.95 580.3
五代 907年 - 960年 31.10 1.026 5.94 0.329 37.30 9.95 580.3
960年 - 1279年 30.72 1.014 6.64 0.368 37.30 9.95 556.2
1279年 - 1368年 30.72 1.014 9.48 0.526 37.30 9.95 566.2
1368年 - 1644年 31.10 1.026 10.74 0.595 37.30 9.95 580.3
1644年 - 1911年 32.00 1.056 10.36 0.574 37.30 9.95 614.4
中華民国 1912年 - 1949年 33.33 1.099 10.00 0.554 31.25 8.33 666.5

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