対馬市父娘殺害放火事件

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対馬市父娘殺害放火事件(つしましおやこさつがいほうかじけん)とは、長崎県対馬市で発生した、殺人放火事件。

事件当事者[編集]

受刑者S

本事件の加害者とされた男S・H(以下、「S」と表記)は、逮捕当時38歳で、対馬市美津島町鴨居瀬に住んでいた。Sは鉄工所を経営しており、事件発生の直前には被害者A(後述)から漁船の修理を依頼されていた[1][2]

被害者[編集]

男性A
  • 享年65。被害女性Bの父親であり、生前は漁業を営んでおり、殺害される直前にはSが経営する鉄工所に漁船を預け、エンジンの交換を頼んでいた[8]
女性B

事件[編集]

以下、裁判所の認定した事実認定による。

2016年12月6日から7日にかけて、男Sは、男性Aから依頼された漁船の修理を巡ってAとトラブルになり、対馬市内のA宅で、Aを鈍器のようなもので殴り殺害。A宅でAの次女であるBも同様に殺害し、ガソリンや灯油をまいてA宅に火をつけ、A宅を全焼させたとされる[11]

出典[編集]