富山県道306号平阿尾線

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一般県道富山県道
富山県道306号標識
    
富山県道306号平阿尾線
路線延長 13.311km(実延長総計)
陸上区間 13.311km
制定年 1960年昭和35年)
起点 富山県氷見市
主な
経由都市
氷見市
終点 阿尾(北)交差点
(富山県氷見市阿尾)
接続する
主な道路
記法
国道160号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

富山県道306号平阿尾線(とやまけんどう306ごう だいらあおせん)とは、富山県氷見市内を通る一般県道富山県道)である。

概要[編集]

氷見市最北端に位置する平(だいら)と、富山湾に面する阿尾とを、氷見市北部の山間部の集落を経て結ぶ。富山湾に流れ出る下田川と下田川上流部にある別所川、宇波川の宇波谷を越えて、阿尾川の上流部にある北八代川から阿尾川に沿っている[1]。 起点のある氷見市平は石川県鹿島郡中能登町との県境に程近く、当県道の起点からは連続して石動山に至る市道が整備されている。

路線データ[編集]

歴史[編集]

路線状況[編集]

氷見市平地内の0.5kmは法面崩壊のため、2002年平成14年)11月17日以降終日通行止めとなっている[4]。通行止め末端部には通行止めの看板とバリケードがそれぞれ設置されている。同市平地内の通行止め末端部(=市道(林道)との交点)と同市吉岡の市道(林道)との交点および氷見市道を経て連続している中能登町石動山の中能登町道(林道)には、迂回路が小型自動車のみ通行可能である旨の予告看板も設置されている[5]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

接続道路[編集]

周辺[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 河川名はいずれも二級河川である。
  2. ^ a b c 『道路現況調査資料』 p42 富山県、2010年
  3. ^ 『富山県報』 昭和35年4月23日 富山県告示第246号。
  4. ^ 県管理道路の通行止め箇所一覧 富山県土木部道路課、2011年平成23年)12月19日閲覧。
  5. ^ 通行止め区間の様子 2011年(平成23年)12月19日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『道路現況調査資料』 富山県、2010年

関連項目[編集]