寂円

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
寂円の像(宝慶寺所蔵)

寂円(じゃくえん、開禧3年(1207年)- 正安元年9月13日1299年10月8日))は、鎌倉時代に中国南宋から来日した曹洞宗。道号は智深。

天童山慶徳寺天童如浄の弟子であったが、宋に来ていた道元と知り合い、如浄の没後道元を慕って来日した。山城国深草興聖寺および越前国永平寺と道元に従い、道元の没後は懐奘に師事して禅を極めた。

1261年弘長元年)永平寺を去り、越前国大野郡に赴き宝慶寺を開山し、豪族伊志良氏の庇護のもと寂円派を形成した。弟子には永平寺中興の祖義雲がいる。

参考文献[編集]

論文[編集]

外部リンク[編集]

先代:
孤雲懐奘
曹洞宗
次代:
義雲