室温
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室温(しつおん、Room temperature)とは、部屋など屋内の温度のことである。日本においては20°Cないし25°Cと定義されることもある[1]。物理学においては、絶対温度において切りのよい数字である 300K (27°C)が室温とされる場合が多い[2]。常温も参照のこと。
ただし以下に述べるように、科学用語として用いられる場合もあり、この場合は若干定義が異なる。
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科学における室温 [編集]
自然科学、とりわけ化学において、室温とは外部系から加熱も冷却もしていない状態のことを指す。化学反応において反応熱により反応系中の温度が変化しうるが、外部から熱を加えたり冷却しない限りは室温中の反応と称される場合が多い。
同じ室温条件下であっても、温度が異なる場合がありうる。例えば室温における物質の三態は条件により異なる。日本では酢酸(融点16.7°C)は室温で液体であることが多く、教科書的には「酢酸は液体」と著される。一方で寒冷地では室温で固体である場合も多い。
英語の room temperature から RT または rt と書かれることがある。
日本薬局方における室温 [編集]
日本薬局方では、室温を 1~30°Cと定めている[3]。なお常温は15~25°Cである。
脚注 [編集]
- ^ 労働安全衛生法事務所衛生基準規則第5条3項では、事業所の室温を17°C以上28°C以下にするよう努めなければならない、と定めている。
- ^ 例えば、http://yuutsuzu.nims.go.jp/
- ^ 第十六改正日本薬局方 通則 15.、PDFファイル形式