安成信次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

安成信次(やすなりしんじ、1956年2月 - )は、日本の実業家。株式会社安成工務店代表取締役。

来歴 [編集]

山口県豊北町に生まれる。

1977年に日本大学生産工学部建築工学科を卒業した。

大手建設会社勤務を経て、1980年安成工務店に入社する[1]。先代の急逝に伴い32歳で1988年より同社代表取締役となる[1]

住宅部門では、1989年から「環境共生住宅」の道へ進み、新聞紙をリサイクルした断熱材「デコスドライ工法」を開発、山と連携した「呼吸する木の家」を年間120棟規模で手掛けている[要出典]

林野庁林政審議会委員JBN環境委員会委員長。そのほか、日本CF断熱施工協会会長、近くの山の木で家をつくろう山口県協議会会長なども務めている。[要出典]

著書に『家づくりの品格』(風土社、2008年)がある[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 書籍データブ『家づくりの品格 - ハイアス・アンド・カンパニー(PR Timesへの転載)

参考文献[編集]

  • 『家づくりの品格』風土社、チルチンびと建築叢書、2008年