天津風

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天津風(あまつかぜ)とは、「空高く吹き抜ける風」を表した単語である。

平安時代にして歌人遍昭(僧正遍昭)の和歌、「天つ風雲の通ひ路吹き閉ぢよ乙女の姿しばしとどめむ」に歌われているものが有名である。