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増殖炉(ぞうしょくろ、英語:breeder reactor)とは消費する核燃料よりも新たに生成する核燃料のほうが多くなる、つまり転換比が1を超える原子炉のことである。有限の天然ウラン資源を有効に利用することができるので先進諸国では実現に向けての努力が進められている。
参考文献[編集]
- 鈴木穎二著 『核エネルギーの世界』 東京電機大学出版局、昭和61年11月30日第1版第1刷発行
関連項目[編集]