堀真理子
堀真理子（ほり まりこ、1956年- ）は、日本の英米文学者、青山学院大学教授。
| 人物情報 | |
|---|---|
| 生誕 |
1956年（67 - 68歳） 日本・東京都 |
| 国籍 |
日本 |
| 出身校 |
青山学院大学文学部 青山学院大学大学院文学研究科 ロンドン大学演劇学科 |
| 学問 | |
| 研究分野 |
英米文学 芸術 演劇 ジェンダー 思想 歴史 |
| 研究機関 | 青山学院大学 |
| 学位 | M.A. (ロンドン大学) |
| 学会 |
日本アメリカ文学会 日本英文学会 Eugene O'Neill Society IASIL 日本演劇学会 Samuel Beckett Society IFTR |
| 主な受賞歴 |
青山学院学術褒賞 河竹賞奨励賞 吉田秀和賞 |
略歴[編集]
東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒業、同大学院文学研究科英米文学専攻博士課程単位取得済退学、ロンドン大学演劇学科M.A.取得・修了。1986年青山学院大学経済学部専任講師、90年助教授をへて、97年教授となる[1]。2018年『改訂を重ねる『ゴドーを待ちながら』 演出家としてのベケット』で吉田秀和賞受賞。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『概説アメリカ文化史』笹田直人,外岡尚美共編著 ミネルヴァ書房 2002
- 『ギリシア劇と能の再生 声と身体の諸相』 (青山学院大学総合研究所叢書)佐藤亨,中條忍,廣木一人,伊達直之,村田真一,外岡尚美共著 水声社 2009
- 『戦争・詩的想像力・倫理 アイルランド内戦、核戦争、北アイルランド紛争、イラク戦争』 (青山学院大学総合研究所叢書)伊達直之, 佐藤亨,外岡尚美共著 水声社 2016
翻訳[編集]
- ゲイル・オースティン『フェミニズムと演劇 その理論と実践』原恵理子共訳 明石書店 1996
- ロバート・ペン・ウォレン『南北戦争の遺産』田中啓史共訳 (アメリカ文学ライブラリー) 本の友社 1997
脚注[編集]
- ^ 『改訂を重ねる『ゴドーを待ちながら』』著者紹介、外部リンク参照
外部リンク[編集]
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