千坂侃雄

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千坂 侃雄(ちさか ただお、1927年昭和2年)2月10日[1] - )は、日本政治家。元宮城県古川市(現・大崎市(1期)。

来歴[編集]

宮城県大崎市志田郡古川町(のち古川市→大崎市)出身。旧制古川中学校(現・宮城県古川高等学校)卒[1]国民学校教諭を務め、1946年、古川町役場に入る[1]。財政、秘書、商工、都市計画課長のほか、古川青年会議所理事長、古川市体育協会理事などを歴任した。その後、古川市収入役となり、1988年の古川市長選挙に立候補し、元市議会議長の中川俊一を破って当選した[2]。4年後の市長選挙で再選を目指したが、再び立候補した中川俊一に敗れた[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』339頁。
  2. ^ a b 古川市・市長選(宮城県):政治データのブログ

参考文献[編集]