佐々木謙次

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佐々木 謙次(ささき けんじ、1939年昭和14年)1月2日[1] - )は、日本政治家。元宮城県古川市(現・大崎市(2期)。

来歴[編集]

宮城県大崎市志田郡古川町(のち古川市→大崎市)出身。宮城県古川高等学校から東北学院大学文経学部卒[1]。古川商工会議所に入り、中小企業相談所次長などを経て、1983年、古川市議会議員に当選[1]。4期務め、議長も務めた[1]1999年に古川市議を退任し、翌2000年に古川市長に当選した[1]。古川市長を2期務め[注 1]、在任中に古川市は近隣の町村との合併に向け、協議会が結成され、古川市長の佐々木が合併協議会会長となった[2]。古川市は2006年に大崎市となり、大崎市の市政職務執行者となった。大崎市長選挙には出馬しなかった。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』240頁には「3期目」とあるが2期目の誤り。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』240頁。
  2. ^ 大崎市(おおさきし)

参考文献[編集]