京洛五人男

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京洛五人男
監督 大曾根辰保
脚本 小国英雄
製作 岸本吟一
音楽 木下忠司
撮影 石本秀雄
製作会社 松竹京都
配給 松竹
公開 1956年10月6日
上映時間 100分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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阪妻追善記念映画 京洛五人男』(ばんつまついぜんきねんえいがきょうらくごにんおとこ)は、1956年10月6日に松竹が配給した、大曾根辰保監督による、阪東妻三郎追悼記念の時代劇映画で、豪華キャストを揃えて製作された[1]

これまで、父である阪東妻三郎と比較されることを嫌がり、頑なに時代劇映画への出演を拒んでいた田村高廣だが[2]、追悼映画ということで時代劇作品への初出演を果たした[3]

武市半平太桂小五郎坂本竜馬らと新選組との駆け引きなどを中心に描いた映画である。

あらすじ[編集]

出演者[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:大曾根辰保
  • 製作 : 岸本吟一
  • 脚本 :小国英雄
  • 撮影:石本秀雄
  • 音楽:木下忠司
  • 美術:水谷浩

脚注[編集]

  1. ^ 京洛五人男”. 日本映画製作者連盟. 2022年9月10日閲覧。
  2. ^ 日本映画人名事典 男優編 1996年 キネマ旬報社 下巻 p.176-177
  3. ^ 阪妻追善記念映画 京洛五人男”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年9月10日閲覧。

外部リンク[編集]