二宮浩彰

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二宮 浩彰(にのみや ひろあき、1967年 - )は、日本スポーツ科学者。学位博士(体育学)中京大学・2005年)。同志社大学スポーツ健康科学部教授。

人物・経歴[編集]

大阪府生まれ[1]大阪府立港高等学校を経て[2]、1989年大阪体育大学体育学部体育学科卒業[1][3]、同特別研究生[3]。1992年鹿屋体育大学大学院体育学研究科修士課程修了[1][3]修士(体育学)[3]。1995年中京大学大学院体育学研究科博士後期課程単位取得退学[1][3]

1995年中京大学大学院体育学研究科助手。1996年大分大学経済学部専任講師。2003年サイモンフレーザー大学資源環境マネジメント学科客員研究員。1998年大分大学経済学部助教授[3]。2005年博士(体育学)[4][3]。2006年大分大学経済学部教授[3]

2008年同志社大学スポーツ健康科学部教授、同志社大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程教授。2012年奈良市スポーツ推進計画策定委員会委員。2013年日本生涯スポーツ学会理事[3]

2015年日本体育学会体育学研究編集委員。2017年フロリダ大学ツーリズム・レクリエーション・スポーツマネジメント学科客員研究員。2018年京都市スポーツ施設指定管理者選定委員会委員長。2020年日本スポーツマネジメント学会理事[3]

著作[編集]

  • 『レクリエーションの行動科学』不昧堂出版 2007年
  • 『スポーツ産業論』(原田宗彦編著)杏林書院 2015年
  • 『「趣味に生きる」の文化論 : シリアスレジャーから考える』(宮入恭平, 杉山昂平編)ナカニシヤ出版 2021年

監修[編集]

  • 『新たなスポーツビジネスモデルを考える : 同志社大学スポーツマネジメントプロジェクト講演録』杏林書院 2017年

脚注[編集]