ヴェリキイ・ウスチュグ

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座標: 北緯60度46分 東経46度18分 / 北緯60.767度 東経46.300度 / 60.767; 46.300

北ドヴィナ川の眺め
ヴェリキイ・ウスチュグ県の位置
大聖堂

ヴェリキイ・ウスチュグロシア語: Великий Устюг、ラテン文字転写: Veliky Ustyug)はロシア連邦ヴォログダ州の河港都市。スホナ川ユグ川が合流し、北ドヴィナ川が始まる地点に位置する。州都ヴォログダから北東に623km。人口は33,419人(2002年)。

造船業が盛んなほか、銀細工で有名。 1999年より、ロシアでは、ヴェリキイ・ウスチュグがサンタクロースの故郷であるということになっており、クリスマスの時期には多くの観光客が訪れる。

古い歴史のある都市であり、1212年の年代記にはじめてヴェリキイ・ウスチュグへの言及が見られる。重要な交易路が交わる場所として、16世紀から17世紀にかけては一帯の商業の中心地として栄えたが、以後、ロシアの交易の中心がバルト海に移るにつれて衰えた。

有名なこの町の出身者に、17~18世紀の探険家セミョン・デジニョフエロフェイ・ハバロフウラジーミル・アトラソフがいる。

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