ルペストリス種

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ルペストリス種
ルペストリス種
ルペストリス種 (sand grape)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: クロウメモドキ目 Rhamnales
: ブドウ科 Vitaceae
: ブドウ属 Vitis
: V. rupestris
学名
Vitis rupestris
和名
ルペストリス種
英名
sand grape

ルペストリス種は、アメリカ南西部で自生するブドウの一種であり、砂ブドウ(英名:sand grape)という名前で知られている。フィロキセラ抵抗性を持ち、接木が容易であることからヨーロッパカリフォルニア州では栽培ブドウ(ヨーロッパブドウ)の台木(品種としてセント ジョージアがある)として利用されている。 ルペストリス種は、砂利状の川床の岩場で発見された。ブドウの仲間では珍しく、つるで巻き付くことはなく、低木のように自立している。かつては、テネシー州からテキサス州にかけて見られたが、放牧により激減し、現在、アーカンソー州北部、ミズーリ州南部、テネシー州しか見られない。葉は、小さく、豆のような外形で、無毛、内側に折れ曲がった形状である[1]。ルペストリス種の自生地は急速に減少し、かつて10州の60地域で標本として採取されたが、現在、9州の24箇所しか見られない[2]

出典[編集]

  1. ^ Viticulture Information - UC Integrated Viticulture Online”. 2013年1月30日閲覧。
  2. ^ Becker, et al., Hank. “Why In Situ?”. USDA. 2013年1月30日閲覧。

外部リンク[編集]