ラ・グロリア (ベラクルス州)
ラ・グロリア La Gloria | |
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  ラ・グロリア  ラ・グロリア | |
| 北緯19度23分53秒 西経97度16分52秒 / 北緯19.39806度 西経97.28111度座標: 北緯19度23分53秒 西経97度16分52秒 / 北緯19.39806度 西経97.28111度 | |
| 国 |
 メキシコ |
| 州 | ベラクルス州 |
| 郡 | ペローテ |
| 標高 | 2,460 m |
| 人口 （2005年）[1] | |
| • 合計 | 2,243人 |
| 等時帯 | UTC-6 (CST) |
| • 夏時間 | UTC-5 (CDT) |
| 郵便番号 |
91290 |
| 市外局番 | 282 |
ラ・グロリア（La Gloria）は、メキシコのベラクルス州ペローテ郡にある町。2005年の人口は 2,243人（男性 1092人、女性 1151人）であった[1]
この町は、山に囲まれたペローテ谷の中にある。標高は、2,460メートル (8,070 ft)で[1]、ベラクルス州内では最も標高が高い地域の一つになっている。町はコフレ・デ・ペローテ山の南西にあり、ペローテ市からはおよそ40キロメートル (25 mi)に位置している。町は、小規模な地方道でペローテと結ばれており、そこから州都ハラパへ向かう国道140号線に接続している[2]。
町の人口の半数は、200キロメートル (120 mi)西に位置するメキシコシティで平日を過ごし、働いている[3][4]。町は、2008年当時、百万頭近い豚を肥育していた養豚施設グランハス・カロル・デ・メヒコ (Granjas Carroll de Mexico) から8.5キロメートル (5.3 mi)ほどに位置している[5]。住民の多くは、この養豚施設に反対してきた[3]。
ラ・グロリアは、豚インフルエンザの2009年のパンデミックの発生源であったと考えられている[6][7]。
脚注[編集]
- ^ a b c d “Archivo Histórico de Localidades” (Spanish). Instituto Nacional de Estadística y Geografía (2009年). 2009年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月30日閲覧。
- ^ Google maps.
- ^ a b Underwood, Harry (2009年4月28日). “La Gloria: is this ‘ground zero’ for swine fever?”. The First Post 2009年4月30日閲覧。
- ^ Rodriguez, Olga R. (2009年4月28日). “Swine flu's ground zero? Residents say nearby farm”. Associated Press 2009年4月30日閲覧。
- ^ Rodriguz, Olga R. (2009年4月28日). “Swine flu's ground zero? Townspeople are convinced”. Associated Press 2009年4月30日閲覧。
- ^ Lacey, Marc (2009年4月28日). “From Édgar, 5, Coughs Heard Round the World”. New York Times 2009年4月30日閲覧。
- ^ Ayres, Chris (2009年4月28日). “Mexico outbreak traced to 'manure lagoons' at pig farm”. The Times 2009年4月30日閲覧。
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