モリシマアカシア

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モリシマアカシア
花
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : マメ類 fabids
: マメ目 Fabales
: マメ科 Fabaceae
亜科 : ネムノキ亜科 Mimosoideae
: アカシア属 Acacia
: モリシマアカシア
A. mearnsii
学名
Acacia mearnsii
De Wild.
シノニム
  • Acacia decurrens
  • A. mollissima
英名
Black Wattle

モリシマアカシア (Acacia mearnsii) は、マメ科ネムノキ亜科[1]に分類される常緑高木の一種。

分布[編集]

オーストラリア南東部、タスマニアを原産地とする[2]

アフリカ南部に外来種として帰化している[2]

特徴[編集]

6-20mほどの高木で、草原や河原などに生育する。葉は二回羽状複葉で、棘はない。種子生産量の多さと種子の生存期間の長さにより、繁殖力は非常に高い。

南アフリカなどでは本種が林冠を拡げることで日光を遮ってしまい、在来種の植物の生育を妨げている[2]世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている[2]。日本では野生化していないものの、外来生物法により要注意外来生物に指定されている[2]

ギャラリー[編集]

参考文献[編集]

  1. ^ クロンキスト体系ではネムノキ科とする。
  2. ^ a b c d e 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著) 『決定版 日本の外来生物』 平凡社2008年4月21日ISBN 978-4-582-54241-7p.274