マロロス市

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マロロス市 (フィリピン語: Lungsod ng Malolos)は、フィリピンルソン島中部のブラカン州の州都。フィリピンでは115番目の都市とされている[1]


マロロス市にあるブラカン州議会議事堂、1930年創建

概要[編集]

マニラより北へ45kmに位置し、マニラ首都圏のなかでも大きな郊外都市の一つである。人口は234,945人(2010年)[2]

歴史[編集]

1899年、マロロスのフィリピン兵
エミリオ・アギナルドの秘書アントニオ・バウチスタの家

スペイン占領以前は、1225年の中国の記録諸蕃志ではリハンと呼ばれ、マイ国英語版(麻逸)の都市と書かれている[3]

スペイン占領時代、ミゲル・ロペス・デ・レガスピエンコミエンダ制において1571年にマロロスとした[4]

1643年、ペドロ・ラディア(Pedro Ladia)がタガログのラージャ(王)であると主張し、スペイン植民地政府に対して反乱を起こしたが、逮捕されマニラで処刑された[5]


1899年から1901年まで存在したフィリピン第一共和国の首都であった。

脚注[編集]

  1. ^ NSCB – 2003 Factsheet – One City and Eleven Barangays Created”. Nscb.gov.ph. 2012年3月9日閲覧。
  2. ^ Total Population by Province, City, Municipality and Barangay: as of May 1, 2010”. 2010 Census of Population and Housing. National Statistics Office. 2013年10月10日閲覧。
  3. ^ The Philippine Islands, 1493–1898, by Emma Helen Blair and James A. Robertson, Manila, 1903–1909
  4. ^ [1] Blair and Robertson,The Philippine Islands,volume 34,page 304-310,paragraph 3
  5. ^ For the accounts of the attempted revolt, see Blair and Robertson, Vol.XXXVIII, p.98-99

外部リンク[編集]


関連項目[編集]