マリア・ラスカリナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

マリア・ラスカリナMaria Laskarina, 1206年頃 - 1270年6月16日または6月24日)は、ハンガリーベーラ4世の妃。ハンガリー語名はラスカリス・マーリア(Laszkarisz Mária)。

ニカイア帝国初代皇帝テオドロス1世ラスカリスと、妃アンナ・アンゲリナの次女として生まれた。1218年、ベーラ4世と結婚した。2人の間には10子が生まれた。

1270年、マリアはブダで死去し、エステルゴムに埋葬された。

近代ギリシャ王国の初代国王オソン1世ヴィッテルスバッハ家バイエルン王子であったが、ギリシャ王に推戴された理由の一つとして、マリアの息子イシュトヴァーン5世の子孫で東ローマ皇帝の末裔であったことが挙げられた。またオソン以外のギリシャ国王候補者もマリアの血を引いていた。