ホオグロオーストラリアムシクイ

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ホオグロオーストラリアムシクイ
Mérion couronné.JPG
ホオグロオーストラリアムシクイ
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: オーストラリアムシクイ科 Maluridae
: Malurus
: ホオグロオーストラリアムシクイ M. coronatus
学名
Malurus coronatus
Gould, 1858
和名
ホオグロオーストラリアムシクイ
英名
Purple-crowned Fairywren
亜種
  • M. c. coronatus
  • M. c. macgillivrayi
Purple-crowned Fairy-Wren.png
ホオグロオーストラリアムシクイの分布図
      M. c. coronatus;       M. c. macgillivrayi

ホオグロオーストラリアムシクイ (学名:Malurus coronatus)は、スズメ目オーストラリアムシクイ科オーストラリアムシクイ属の鳥類。

分布[編集]

オーストラリア(西オーストラリア州北部からノーザンテリトリーにかけての地域、および、カーペンタリア湾南西部の地域)

形態[編集]

全長14-16cm。

繁殖期のオスは頭部が紫色で、頭頂、過眼線、首の後ろが黒色。背面と脚は茶褐色、喉はオフホワイト。

メスは頭部は灰色で、耳羽は栗色、過眼線は白い。

また雌雄ともにくちばしは黒色、尾羽は青色、腹面は淡い褐色。

分類[編集]

2亜種が確認されている。

  • M. c. coronatus:基亜種で西オーストラリア州北部からノーザンテリトリー北部にかけて分布する。
  • M. c. macgillivrayi:カーペンタリア湾南西部に分布する亜種。繁殖期のオスの腹部はオフホワイトである。

生態[編集]

川沿いの下層植生の発達した場所に生息するほか、マングローブでも見られる。

ペアもしくは家族単位の小さな群れで行動し、なわばりを持つ。

食性は昆虫食の強い雑食性で、その他に小さな種子や果実なども採食する。

参照・注釈[編集]

  • Michael Morcombe,Field Guide to Australian Birds, Steve Panish Publishing, 2004, ISBN 9781740215596