ビショップ・フィッシュ

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ビショップ・フィッシュまたはシーモンクとは、中世ヨーロッパの民話に登場する伝説の海洋生物。

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特徴 [編集]

巨大な魚の姿をしているが、尾鰭が脚、胸鰭鉤爪のついた腕のように発達しており、頭は円錐形。人間のように直立歩行で移動する。

記録・目撃談 [編集]

1531年、ポーランドからドイツにかけての海域でビショップ・フィッシュが捕獲されたという言い伝えがある。捕獲されたビショップ・フィッシュは司祭達の元へと連れてこられたが、手のような胸鰭で合図をして逃がして欲しいと訴えた。懇願を承諾して司祭達が海へ逃がしてやると、ビショップ・フィッシュは十字を切って礼をして海原へ消えて言ったという。

スイスの博物学者、コンラッド・フォン・ケスナーの著書『動物誌』には、ビショップ・フィッシュがイラスト付きで紹介、掲載されている。

正体 [編集]

ビショップ・フィッシュの正体については諸説あり、カスザメセイウチズキンアザラシなどの候補が挙げられている。デンマークの動物学者、ヤペトス・ステーンストルプは、ドイツ~ポーランド海域で穂隠されたビショップ・フィッシュは巨大なイカであったという説を提唱し、両者を比較したイラストを発表した。

参考文献 [編集]