パルヌ
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パルヌ(Pärnu)は、エストニアの都市。バルト海のパルヌ湾沿いにある都市であり、エストニア屈指のリゾート地としても知られる。ピャルヌとも表記される。人口は約4万5千人(2004年)。
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地勢・産業 [編集]
バルト海のパルヌ湾沿いに位置しており、街をパルヌ川が流れる。港湾都市としての機能を果たすほか、エストニア屈指の観光都市であり、国内のみでなくフィンランドなどからの観光客も訪れる。近隣の都市としては、約65キロ東のヴィリヤンディが挙げられる。約45キロ南がエストニア・ラトヴィア間の国境である。
歴史 [編集]
13世紀、リヴォニア騎士団がこの地に拠点を築いた。バルト海と内陸を結ぶ交易路上に位置しており、14世紀半ばよりハンザ都市の一つとして繁栄した。その支配国を幾度かかえたのち、18世紀の大北方戦争によってロシアに征服され、1721年のニスタット条約でその領有が確認された。19世紀前半より、パルヌはリゾート地としての開発が進められた。第一次世界大戦後にエストニアの一部として独立を果たしたが、第二次世界大戦中にソ連によって併合された。東欧革命の過程でエストニアが再独立を果たし、パルヌも再びエストニア領となった。
参考文献 [編集]
- 伊東孝之ら編 『世界各国史20 ポーランド・ウクライナ・バルト史』 山川出版社、1998年
- 志摩園子 『物語 バルト三国の歴史』 中公新書、2004年
- 原翔 『バルト三国歴史紀行Ⅰ エストニア』 彩流社、2007年
外部リンク [編集]
- パルヌの公式サイト(エストニア語)