パキョン空港
| パキョン空港 Pakyong Airport | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| IATA: PYG - ICAO: VEPY | |||||||
| 概要 | |||||||
| 国・地域 |
 インド | ||||||
| 所在地 | ガントク | ||||||
| 種類 | 民間 | ||||||
| 運営者 | Airports Authority of India | ||||||
| 標高 | 1,399 m | ||||||
| 座標 | 北緯27度13分40秒 東経88度35分13秒 / 北緯27.22778度 東経88.58694度座標: 北緯27度13分40秒 東経88度35分13秒 / 北緯27.22778度 東経88.58694度 | ||||||
| 地図 | |||||||
  PYG/VEPY  PYG/VEPY | |||||||
| 滑走路 | |||||||
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| リスト | |||||||
| 空港の一覧 | |||||||
パキョン空港（パキョンくうこう、英語: Pakyong Airport) は、インドのシッキム州ガントクに建設されたシッキム州唯一の空港である。[1]当空港が建設されるまで、シッキム州はインドで唯一空港の無い州であった。
概要[編集]
ガントクの南約35kmのパキョンに位置する。[2] 2,380 m2 (25,600 sq ft)の敷地に建設中のターミナルビルは、100名の乗客を収容でき、80台が駐車可能な駐車場、消防施設付きの管制塔を備えている。当空港には、無指向性無線標識、超短波全方向式無線標識、滑走路灯、飛行場灯台、PAPIなどの計器着陸装置が設置される。
歴史[編集]
2018年3月5日に、インド空軍のドルニエ 228が当空港に初めて着陸した。[3]3月10日には、スパイスジェットのボンバルディアQ400が旅客機として最初に着陸した。[4]2018年10月4日からスパイスジェットが商業飛行を開始する予定である。ロイヤルブータン航空が2019年1月から当空港とパロ空港間の就航を予定している。 [5]
乗入れ航空会社及び就航路線[編集]
| 航空会社 | 就航地 |
|---|---|
| スパイスジェット | グワーハーティー, コルカタ （10/4〜予定） |
脚注[編集]
- ^ “Sikkim to get its first airport at Pakyong”. The Indian Express. 2018年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月6日閲覧。
- ^ “Wait for Sikkim air link”. The Telegraph. 2018年6月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月6日閲覧。
- ^ “IAF's Dornier aircraft lands at Pakyong airport”. The Economic Times. 2018年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月6日閲覧。
- ^ “AVIATION Spicejet Bombardier Q400 78 seater aircraft makes historic landing at Pakyong Airport”. The Voice Of Sikkim. 2018年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月6日閲覧。
- ^ “Now, fly straight into Sikkim; Pakyong airport near Gangtok opens next month”. Condé Nest Traveller. 2018年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月6日閲覧。
外部リンク[編集]
- VEPYの空港情報 - World Aero Data (2006年10月時点のデータ)