パエドキプリス・プロゲネティカ
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| パエドキプリス・プロゲネティカ | ||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Paedocypris progenetica Kottelat, Britz, H. H. Tan & K. E. Witte 2006[1] | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ドワーフ・フェアリー・ミノー |
パエドキプリス・プロゲネティカ（学名：Paedocypris progenetica、別名ドワーフ・フェアリー・ミノー）はコイ科に属する魚類の一種。インドネシアの固有種であり、世界一小さい魚類である。
分布[編集]
インドネシアのスマトラ島及びビンタン島などの強い酸性を示す泥炭湿地やブラックウォーターに生息する。
形態[編集]
体長約10ミリメートル。最小の成熟個体であるメスは7.9ミリメートルしかない[2]事から世界一小さい魚類とされている。2012年1月にパエドフリン・アマウンシスが正式に発表されるまでは、世界一小さい脊椎動物でもあった[3]。
脚注[編集]
- ^ Kottelat, Maurice; Britz, Ralf; Heok Hui, Tan; Witte, Kai-Erik (2005). “Paedocypris, a new genus of Southeast Asian cyprinid fish with a remarkable sexual dimorphism,comprises the world’s smallest vertebrate”. Proceedings of the Royal Society B (The Royal Society) 273: 895–899. doi:10.1098/rspb.2005.3419. PMC 1560243. PMID 16627273. オリジナルの12 July 2009時点におけるアーカイブ。 2012年10月26日閲覧。.
- ^ Busson, Frédéric (2011年11月15日). “Paedocypris progenetica”. FishBase. 2012年1月13日閲覧。
- ^ “World's tiniest frogs found in Papua New Guinea”. The Australian. (2012年1月12日) 2018年9月19日閲覧。
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