ハインリヒ5世 (ライン宮中伯)

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ライン宮中伯ハインリヒ5世(1836年作)

ハインリヒ5世(Heinrich V., 1173年4月11日 - 1227年12月12日)は、ライン宮中伯バイエルン公ザクセンハインリヒ獅子公イングランドヘンリー2世の娘マティルダの長男。神聖ローマ皇帝シュヴァーベン大公オットー4世、リューネブルク公ヴィルヘルムの兄。異母兄のハインリヒ4世が夭折したため、実質上の長男となった。プファルツ系ヴェルフェン家の祖。

イングランドで育ち、1193年にライン宮中伯コンラートホーエンシュタウフェン家)の娘アグネス(1177年 - 1204年)と結婚、1195年のコンラートの死によりライン宮中伯領を相続した。

1198年神聖ローマ帝国で始まった内乱では、初め弟のオットー4世を支持したが、1203年からフィリップに寝返り、北ドイツの所領を幾つか手に入れた。1212年にライン宮中伯領を子のハインリヒ6世に譲り、甥のリューネブルク公オットーの元へ身を寄せ、1227年にブラウンシュヴァイクで亡くなった。遺体はブラウンシュヴァイク大聖堂に葬られた。

子女[編集]

妻アグネスとの間に3人の子を儲けた。

先代:
コンラート
ライン宮中伯
1195年 - 1212年
次代:
ハインリヒ6世