ノート:2006年世界フィギュアスケート選手権

日本代表の結果

日本中心となるため
日本代表の男子シングルは国内選考会で高橋大輔に敗れ、惜しくもトリノ五輪代表を逃した織田信成ただ一人の出場だったが、初出場ながらも予選で1位通過、SPで3位となり、メダル獲得も期待された。しかしフリーでジャンプのミスが続いた事も有り、織田は総合で惜しくも4位入賞となった。それでも織田が10位以内に入った事により、1か国一人の成績が「10」ポイント以内に収まったため、翌2007年に日本・東京で開催された世界選手権の日本男子シングル代表枠は「2」に復活した。日本代表の女子シングルは、当初は荒川静香、村主章枝、中野友加里の3人が出場予定だったが、トリノ五輪金メダリストの荒川が調整不足の為辞退、補欠代表だった恩田美栄が急遽繰上げ出場となった。予選では村主が1位、中野が2位、恩田が6位通過、SPでは村主が2位、中野が6位、恩田が12位となった。そしてフリーでは、キミー・マイズナーの完璧な演技に屈したものの、村主は世界選手権で最高位となる総合2位入賞で銀メダルを獲得、又メダル獲得数も日本代表で史上最多の3個を獲得となった。中野はこの世界選手権初出場ながらも5位入賞と健闘。恩田はやはりこの大会への準備不足は否めず、11位に終わった。なお、翌年の東京大会の日本女子シングル代表枠は、村主の「2」＋中野の「5」=合計「7」ポイントで、1か国の上位二人の成績が「13」ポイント以内に収まり、今年の大会同様最大の「3」となった。また世界選手権で2003年大会から日本女子シングル代表は、5年連続で3枠を確保し続けている。アイスダンスの渡辺心・木戸章之組は総合で17位。翌年の日本代表アイスダンス出場枠もそのまま「1」となった。
を削除しました。--Soregashi 2007年12月27日 (木) 01:26 (UTC)