トリエステ・ケリー・ダン

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トリエステ・ケリー・ダン Trieste Kelly Dunn
生誕 (1981-01-14) 1981年1月14日（43歳）[1]
アメリカ合衆国ユタ州プロボ[2]
教育 ノースカロライナ芸術大学（英語版） (学士（美術）)[3]
職業 女優
活動期間 2004年–
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トリエステ・ケリー・ダン（Trieste Kelly Dunn、1981年1月14日 - ）はアメリカの女優[1][2]。Cinemaxのドラマシリーズ『バンシー』のショバーン・ケリー保安官補役で知られている[4]。

私生活[編集]

ダンは同級生でのちの共作者であるザック・クラーク（Zach Clark）、ブレット・ヘイリー（英語版）、アーロン・カッツ（英語版）、ブレンダン・マクファデン（Brendan McFadden）らによるものを含む数多くの学生映画に出演することになるノースカロライナ芸術大学（英語版）で演劇を学んだ[3]。

フィルムメーカー誌（英語版）は2010年夏季号で、ダンを独立映画の25人の新人に選び[5]、ロサンゼルス・タイムズは独立映画の Cold Weather および The New Year での演技を基に「ブレイクしたスター」として絶賛した[6]。

キャリア[編集]

ダンが初めて注目を浴びたのはFOX TVのドラマシリーズ Canterbury's Law のジュリアナ・マルグリーズの相手役のモリー・マコネル役としてだった。初期の映画出演としては、批評家に称賛された『ユナイテッド93』（2006年）での役柄や、Cold Weather（2010年）、Vacation!（2010年）などがある。ドラマ『FRINGE/フリンジ』のシーズン1エピソード18「誘う女」に科学実験の犠牲者であるヴァレリー・ブーン役として出演し、Bored to Death にもゲスト出演している。2014年、テレビドラマ『BELIEVE/ビリーブ（英語版）』でFBI捜査官エリザベス・フェレルを演じるのと同時に、『バンシー』で準主演として保安官補ショバーン・ケリーを演じた。2015年後半、NBCのドラマ『ブラインドスポット タトゥーの女』に準レギュラーの連邦保安官アリソン・ナイトとして出演し始めた。2015年、Audienceの Almost There で準レギュラーのナタリーを1シーズン演じた。また、その他のテレビドラマでも数多くゲスト出演している。

コム・トゥルーズ（英語版）の2017年のアルバム Iteration からのシングル曲"Propagation"のミュージックビデオでアンドロイドを演じている[7]。

出演作[編集]

映画[編集]

年 タイトル 役 備考
2004 『謎めいた肌』 「血のプロム」のデート
2006 ユナイテッド93 デオラ・フランシス・ボドリー
2010 Cold Weather Gail
2010 The New Year Sunny
2010 Vacation Donna
2013 Loves Her Gun Allie
2015 Applesauce Nicki
2016 Almost There Natalie
2017 Infinity Baby Alison
2017 Blame Jennifer
2017 The Misogynists Amber
2019 Girl on the Third Floor Liz Koch

テレビ[編集]

年 タイトル 役 備考
2006 『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』 グロリア・カルヘイン 「危険なゲーム」
2008 Canterbury's Law Molly McConnell レギュラー
2009 Cupid Sonja Episode: "The Tommy Brown Affair"
2009 『FRINGE/フリンジ』 ヴァレリー・ブーン 「誘う女」
2009 Bored to Death Sophia Episode: "The Case of the Beautiful Blackmailer"
2011 『ブラザーズ&シスターズ』 ロリー・リン 「ウォーカー家 最良の時」
2013–2015 『バンシー』 ショバーン・ケリー レギュラー（シーズン1–3）
26話
2013 『ゴールデン・ボーイ 若きNY市警本部長（英語版）』 マーゴット・ディクソン 準レギュラー
2014 『BELIEVE/ビリーブ（英語版）』 エリザベス・フェレル 準レギュラー
2015 『グッド・ワイフ』 アマンダ・マーカシン 「汚れなき人々」
2015–2020 『ブラインドスポット タトゥーの女』 アリソン・ナイト（アリー） 準レギュラー
2016 『救命医ハンク セレブ診療ファイル レイチェル 「危険な映画撮影」
2016 『BULL / ブル 法廷を操る男』 テイラー・マシソン機長 「8Dの女」
2018 Manhunt: Unabomber Theresa Oakes 2 episodes
2018 『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』 ソフィー・ビショップ 「過ぎ去った退屈」
2018 Strangers Elliott Episode: "Big Little Chill"
2019 The Passage Sierra Thompson Recurring character

脚注[編集]

  1. ^ a b “Trieste Kelly Dunn - Rotten Tomatoes”. Fandango. 2021年3月1日閲覧。
  2. ^ a b “News Article”. University of North Carolina School of the Arts (2012年9月12日). 2016年10月19日閲覧。
  3. ^ a b Savage, Sophia (2014年1月8日). “"Loves Her Gun" Star Trieste Kelly Dunn Talks Improv, Road-Tripping and Directors”. IndieWire/Penske Media Corporation. 2016年10月19日閲覧。
  4. ^ Buffa, Dan (2016年4月9日). “Talking Banshee with Blindspot's Trieste Kelly Dunn”. KSDK (St. Louis, Missouri: Tegna Inc.). https://www.ksdk.com/article/entertainment/talking-banshee-with-blindspots-trieste-kelly-dunn/126442819 2020年4月19日閲覧。 
  5. ^ “25 New Faces – Part 2”. FilmMaker/Independent Filmmaker Project (2010年7月20日). 2016年10月19日閲覧。
  6. ^ Olsen, Mark (2010年6月18日). “Los Angeles Film Festival: Double exposure for Trieste Kelly Dunn”. Los Angeles Times (Los Angeles, California: tronc, Inc.). http://articles.latimes.com/2010/jun/18/entertainment/la-et-dunn-20100618 2016年10月19日閲覧。 
  7. ^ O'Neal, Sean. “Com Truise's "Propagation" video reminds us of the dangers of robot wives” (英語). The A.V. Club. https://www.avclub.com/com-truises-propagation-video-reminds-us-of-the-dange-1818557433 2018年7月6日閲覧。 

外部リンク[編集]

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