テュルクメナバート空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テュルクメナバート空港
Türkmenabat halkara aeroporty
Turkmenabat Airport
IATA: CRZ - ICAO: UTAV
概要
国・地域 トルクメニスタンの旗 トルクメニスタン
所在地 テュルクメナバート
種類 軍民共用
標高 198 m (649 ft)
座標 北緯39度05分00秒 東経063度36分48秒 / 北緯39.08333度 東経63.61333度 / 39.08333; 63.61333
公式サイト www.tia.gov.tm
地図
トルクメニスタン国内での空港位置
トルクメニスタン国内での空港位置
CRZ/UTAV
トルクメニスタン国内での空港位置
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
15/33 2750×42 コンクリート
出典:DAFIF[1]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

テュルクメナバート空港(テュルクメナバートくうこう、トルクメン語: Türkmenabat halkara aeroporty英語: Turkmenabat Airport)は、トルクメニスタンテュルクメナバートから東に8kmの場所にある空港。

歴史[編集]

1926年に開港。その後、数回にわたって改修工事が行われたが、独立後の2013年に大規模な工事が始まった。

2013年、空港の大規模改修がウクライナの建設会社Altcomにより開始されることになった。[2][3]同年の2月14日の起工式に、ウクライナの大統領ヴィクトル・ヤヌコーヴィチと、トルクメニスタンの大統領グルバングル・ベルディムハメドフが出席した。[4]

新しい旅客ターミナルは、1時間あたり最大500人の乗客を収容する能力がある。工事では、滑走路が3800mに拡張された。[3]

ロータリーの中心にはピラミッド型の噴水があり、きれいな緑が広がっている。空港の中はゆったりとしたスペースが広がっており、足を伸ばしたまま座れる椅子なども設置されている。2018年2月26日に世界一大きな星の屋根でギネスに掲載されている。

この空港には、ボーディング・ブリッジが4つあり、一日に約4便運行されている。

就航航空会社と就航都市[編集]

2020年1月現在の路線一覧である。

国内線[編集]

航空会社就航地
トルクメニスタンの旗トルクメニスタン航空 アシガバートトルクメンバシダショグズ

国際線[編集]

航空会社就航地
ロシアの旗 ノードウィンド航空 クルガン・テッパモスクワ/シェレメーチエヴォ[5]

脚注[編集]