テオドロ・フォンセカ

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テオドロ・フォンセカTheodoro Fonseca)は、ブラジル人スポーツエージェントである。日本ではコンスタンティン・テオドール、およびテオの名で知られている。ギリシャ系ブラジル人。実子は元サッカー選手テオ・リュウキで、現在は中島翔哉の代理人を務める。

経歴[編集]

ジュアン・フィゲルの設立したMJFパブリシデード・エ・プロモコエスに所属し、当時東京ヴェルディ1969に所属していたフッキFCポルトへの移籍や、レナチーニョロブソン・ポンテなどJリーグブラジル人プレーヤーに関わる案件を数多く手掛けている。

現在はポルトガルプリメイラ・リーガ所属のポルティモネンセの株主であり[1]、同チームに関わる移籍案件にも携わっている。

手法[編集]

選手移籍の際、ブラジルから海外に直接移籍させると移籍金に関税がかかるため、移籍金に関する収入が非課税になっているウルグアイCAレンティスタスを介し移籍させることで移籍金を発生させ、利益を得ている。レンティスタスはテオとフィゲルの所有するクラブで、上述のフッキやレナチーニョの移籍もこの手法が採られている。

主なクライアント[編集]

参照[編集]

  1. ^ “Theodoro Fonseca quer ser campeão da 2ª. liga (Record Online)”. (2017年5月5日). http://portimonense-centenario.com/theodoro-fonseca-quer-ser-campeao-da-2a-liga-record-online/ 2017年9月2日閲覧。