ダーク・シュナイダー
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ダーク・シュナイダー(Dark Schneider)は、萩原一至の漫画作品『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』(連載中)に登場する架空の人物で、同作品の主人公。OVAやドラマCDで声を担当するのは矢尾一樹。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 人物
400年以上を生きる伝説の魔導師。自称「超絶美形魔法使い」(「超絶美形主人公」とも)。D.S.[1]と略される。旧世界(現代あるいは近未来)の文明によって創造されたらしく、その存在そのものに多くの秘密が隠されている。自分の赴くままに行動し、気に入らない者には如何なる場合においても一切の情けをかけないが、原則女性には優しい(しかし殆どの場合が下心あり)。自分がナンバー1であり、他人に服従する事や行動の自由を奪われる事を激しく嫌うが、ティア・ノート・ヨーコにはルーシェ・レンレン時の母親的なしつけの影響か、条件反射的に頭が上がらないようである。
劇中では(自らによる)心臓のえぐり出し、下半身の損失と胸部の甚大な破損、頭部および直下の延髄以外の身体の損失などの状況下からも復活するなど、自ら広言するとおりの不死身の存在。物語開始以前(第24巻目の現在では、21年前)には、四天王を傍に従え、魔操兵(ゴーレム)や魔獣の大軍勢をもって大陸を席巻する大戦をひきおこす。
作中で語られる「救世主」の伝説では、この大戦こそがその降臨の前兆となる出来事であると言い伝えられ、D.S.自らは「自分が生まれたときから欠落している、自分の片割れを捜すため」に、動乱を引き起こしたと語っている。大戦が終盤に差し掛かるころ、自分の前に立ちはだかる竜王子ラーズ・ウルとの決戦を前に、自分も死することを予感していたD.S.は、事前に転生の秘術を用い、事態に備えていた。D.S.の予感どおり「竜戦士」となったラーズと相打ちになり、おそらくその時と同時期に誕生した赤子ルーシェ・レンレンに転生する。
名前の由来はドイツのヘヴィメタル・バンド「アクセプト」のヴォーカル、ウド・ダークシュナイダーであるといわれる(ドイツ語から直訳すると「闇の仕立屋」という意味でもある)。作者曰くキャラクターモチーフにはサイコダイバー・シリーズの毒島獣太が挙げられている。
- アンスラサクス編
その強力な魔法の数々は漫画ならではの豪快で美麗な映像表現により当時の読者を魅了し、印象的な呪文の数々は読者の間でブームとなった。
- 天使編以降
剣と魔法のスケールを超え、天使と悪魔との壮絶な黙示録的戦争のなか、巨大な敵と身一つで戦いつづけている。ウルトラジャンプで連載中。
[編集] 裸
ダーク・シュナイダーは超絶的な力により変身したりパワーアップしたりするが、そのたびに服が破け、全裸になる。単行本などの表紙はじめ、日本漫画のヒーローらしからぬ全身にわたって裸体をさらす彼の姿が多く見受けられる。
[編集] 容姿
[編集] 設定
1994年ウルトラジャンプサマースペシャル、及び萩原一至公式サイト通販による個人誌『バスタード!未使用・改訂版』によれば、エウロペアの十賢者によって作り出された「D-System」(霊子力の高速無限増殖炉ともいうべき精神兵器)のための純粋エネルギー体である霊魂をもつ人造生体である。それゆえ神が人類に施した「第二の封印」(原罪)を抱えてはいない。
対天使、対悪魔兵器である竜戦士(ドラゴンウォーリアー)は元来、ダーク・シュナイダーがフュージョン(融合)し稼動するように設計され作られていたもの。しかし、「魔操兵戦争」という十賢者の意図しない行為を引き起こした為、その時代に現れた勇者ラーズに試作型竜戦士プロト・ワンを与え、D.S.の活動を一時的に封じ込めている。なお、竜の因子と呼ばれるものは単純なドラゴンの遺伝子ではなく「何らかの資質、存在」の適格者である為、D.S.自身が生物的に竜族と因縁を持つかは定かではない。
また、彼の心臓には地獄の門の鍵の一部であるジューダス・ペイン(ユダの痛み)が埋めこまれていたが、ジューダス・ペインの残りは地獄の7大魔王達が持っており、現在、ベルゼバブ以外のジューダス・ペインはダーク・シュナイダーが色々して奪ったとのこと(漫画では未筆)。そのためダーク・シュナイダーは人でありながら地獄の王たち以上の超魔力を手に入れており、魔法使いや魔人よりも魔神に近いもの、「魔神人(「神」の下に「人」と書く)」と表現されている。
[編集] 脚注
- ^ 発音はあくまで「ダーク・シュナイダー」であり、「ディー・エス」などとは発音しない。また、「ダーク」のみ、「シュナイダー」のみで呼ばれることもなく、常にフルネームで呼ばれている。ただし育ての娘であり恋人であるアーシェス・ネイのみ、「ダーシュ」という愛称で呼ぶ。また、ティア・ノート・ヨーコはルーシェと呼んでいる。

