セルゲイ・クーセヴィツキー追悼の悲歌

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セルゲイ・クーセヴィツキー追悼の悲歌Elegy in Memory of Serge Koussevitsky作品44は、ハワード・ハンソン1955年クーセヴィツキー追悼のために作曲した管弦楽曲

概要[編集]

クーセヴィツキーは、ハンソンの交響曲第1番を注目して以来親交を深めており、このことが交響曲第2番を作曲する要因にもなった。

この曲はクーセヴィツキー没後5周年の1956年に行われる追悼演奏会のための委嘱作として作曲された。暗い主題が全曲を支配している。クーセヴィツキーを失ったハンソンの想いは、この曲で感情のうねりを表現している。

編成[編集]

フルート2(1はピッコロ持ち替え)、オーボエ2(1はイングリッシュホルン持ち替え)、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバティンパニハープ弦五部

参考文献[編集]