セフスク

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市章

セフスクロシア語Севск)はロシア連邦ブリャンスク州セフスク地区の市。ドニエプル川の支流セフ川岸、州都ブリャンスクから142kmに位置する。人口7,660人(2002年)。

歴史[編集]

セヴェリアの最初の町のうちの一つであったセフスクは1146年からチェルニゴフ公国の一部であったことが知られている。1356年リトアニア大公国に併合された。最終的にセフスクは1585年モスクワ公国に併合され、ロシア国境の要塞となった。1634年、3週間に渡るポーランド軍の包囲に耐えた。

その後の歴史の中でセフスクの属するキエフ県ベルゴロド県オリョール県と移り変わってきた。セフスクにおけるソビエト連邦による支配は1918年3月に確立した。1941年10月1日から1944年8月27日までドイツ軍の占領を受けた。1944年、セフスクはブリャンスク州の一部となった。

史跡には中世の要塞の城壁、カザンの生神女教会(1760年)、昇天教会(1765年)、聖ペトロ・パウロ教会(1809年)がある。一つは1782年と1811年に建立の2つの大聖堂があったが、双方がスターリン時代に破壊され、それらの鐘楼だけが残っている。