スモール・スイス・ハウンド

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スモール・スイス・ハウンド(英:Small Switze Hound)は、スイス原産の短足セントハウンド犬種のグループである。別名はニーダー・ラウフフント(英:Nieder Laufhund)。

スモール・スイス・ハウンドには、

の5犬種が存在する。いずれも20世紀にこれのオリジナルサイズの犬種であるスイス・ハウンドが追っている大型獣の減少により狩猟規制が布かれた際に誕生した。それぞれの地域の犬をバセットタイプの犬と交配させることにより、脚を短くして走る速度を落とし、小型獣の狩猟を可能にして且つ狩猟能率を悪くすることが作出の目的である。

FCIなどのケネルクラブからは通常、この5犬種を一からげにして公認されているが、個々の特徴は大きく、各種の犬種クラブは統括を拒否している。これにより各種は統括交配が行われることなく、今日まで地域ごとの犬種の違いを保ち続けてきた。


今日も地域限定の希少種で、ほぼ全ての犬が原産地で実猟犬として使われている。

参考文献[編集]

『デズモンド・モリスの犬種事典』デズモンド・モリス著書、福山英也、大木卓訳 誠文堂新光社、2007年

関連項目[編集]