ジョン・マリン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョン・マリン(John Marin、1870年12月23日 - 1953年10月2日)は、20世紀前半のアメリカのモダニズムを代表する画家、版画家。
ニュージャージー州生まれ。ペンシルベニア州にて絵画を学ぶ。20世紀にはいって、一時パリに滞在する。
1909年または1910年には、291ギャラリーにて個展を開催する。アルフレッド・スティーグリッツは、アメリカの前衛的な美術家の多くを紹介したが、その中でも、特にマリンを強く支持していたとも言われる。
ニューヨークの摩天楼やハドソン川、ブルックリン橋に強く魅せられ、これらの多くを作品の題材とした。その作品は、都会的な対象物を、半抽象的に、ダイナミックに描いたもので、動きのある画風は、未来派に通じるものも感じさせる。水彩画も得意とした。
メーン州にて没する。
日本における展覧会 [編集]
日本においては、ジョン・マリンを正面から取り上げた展覧会は開催されていない。
日本における文献 [編集]
日本において、ジョン・マリンを中心に取り上げた文献は存在しないが、次の文献はジョン・マリンに触れている。
- アーモリー・ショウ物語(ミルトン・W. ブラウン、木村要一・翻訳、美術出版社、2006年)
外部リンク [編集]
- Art Cyclopedia John Marin
- John Marin on artnet
- シカゴ美術館のサイトで、マリンのポートレートが2点掲載されている1点はスティーグリッツとスタイケンの共作、1点はスティーグリッツの作品