ジョシュ・ダンカン

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ジョシュ・ダンカン
Josh Duncan
引退
愛称 JD
英語 Josh Duncan
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1986-05-12) 1986年5月12日(37歳)
出身地 オハイオ州の旗 オハイオ州シンシナティ
身長(現役時) 205cm (6 ft 9 in)
体重(現役時) 111kg (245 lb)
キャリア情報
プロ選手期間 2008–2023
ポジション PF
経歴
2008-2009ÉBポー・オルテッズ
2009-2010リエージュ・バスケット
2010-2012マッカビ・アシュドッドBC
2012-2014ハポエル・エルサレム
2014-2015ブローゼ・バンベルク
2015-2016ハポエル・エルサレム
2016-2018エスキシェヒル
2018-2022千葉ジェッツふなばし
2022-2023琉球ゴールデンキングス
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp

ジョシュ・ダンカン1986年5月12日 - )は、アメリカ合衆国出身の元プロバスケットボール選手である。ポジションはパワーフォワード

来歴[編集]

オハイオ州シンシナティのメラー高校でプレーした後、同じくシンシナティのザビエル大学に入学しカレッジバスケットボールをプレーした。 NBAドラフトでは指名漏れしNBAサマーリーグに出場するも、NBAのチームとは契約できず、2008年、LNBプロAÉBポー・オルテッズに入団した。

翌2009年にベルギープロバスケットボールリーグのリエージュ・バスケット英語版に入団。そのシーズン、リエージュは優勝を果たす。 2010-11シーズンはイスラエル・バスケットボール・プレミアリーグマッカビ・アシュドッドB.C.英語版に入団。2012年にハポエル・エルサレムBCに移籍した。 2014年7月、バスケットボール・ブンデスリーガブローゼ・バンベルクと2年契約したが1年でハポエル・エルサレムに復帰した。2016年トルコリーグのエスキシェヒルに移籍。2年間プレーした。

2018年にB.LEAGUE千葉ジェッツふなばしと契約した[1]

入団初年度となった2018-19シーズンは外国人枠との兼ね合いでスターターとしては2先発だったが、49試合に出場して1試合平均14得点を決めるなど[2]シックスマンとして活躍した。その後、他の外国人選手の退団により、出場機会が増加し、21-22シーズンには45試合全試合でスターターとして先発し、第97回天皇杯では大会ベスト5を獲得した[3]

2022年6月14日にB.LEAGUE琉球ゴールデンキングスとの契約が発表された[4]

2023年6月2日に契約解除により琉球を退団することが発表された。同年7月17日に自身のInstagramにて現役引退を表明した[5]

脚注[編集]

  1. ^ 千葉ジェッツに新外国籍選手が加入、欧州やイスラエルでのプレー経験を持つダンカンを獲得”. バスケットボールキング. 2022年5月23日閲覧。
  2. ^ 千葉ジェッツ、ダンカンが契約基本合意「戻ることができて嬉しい」”. バスケットボールキング. 2022年5月24日閲覧。
  3. ^ 第97回天皇杯[ファイナル]川崎ブレイブサンダースが82-72で勝利し、2連覇達成”. 第97回天皇杯・第88回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会公式サイト. 2022年6月20日閲覧。
  4. ^ ジョシュ・ダンカンが琉球ゴールデンキングスへ移籍「優勝するために最善尽くす」 ”. バスケットボールキング. 2022年6月14日閲覧。
  5. ^ 琉球退団のダンカンが現役引退…優勝置き土産に「その時が来た」とファンに報告”. バスケットボールキング (2023年7月18日). 2023年11月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]