ジャン・ヴォートラン

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ジャン・ヴォートランJean Vautrin1933年 - )はフランス小説家

人物[編集]

ジャン・エルマン[編集]

本名はジャン・エルマンJean Herman)。

ムルト=エ=モゼル県のパニ=シュル=モゼル出身。オセール高校を卒業後、パリ高等映画学院に入り、1955年に卒業。

高校教師などを経て、本名で映画監督となる。1956年以降、ロベルト・ロッセリーニヴィンセント・ミネリ等の助監督を務める。1960年に短編映画"Actua-Tilt"で監督デビュー。代表作はAdieu l'ami(邦題『さらば友よ』)。

ジャン・ヴォートラン[編集]

1973年に処女長編"À bulletins rouges"を発表して以降はジャン・ヴォートラン名義で小説家として活動する。

1979年 "Bloody-Mary"(『鏡の中のブラッディ・マリー』)でミステリー批評家大賞を受賞。

1984年 短編集"Patchwork"ドゥ・マゴ賞を受賞。

1989年 "Un grand pas vers le Bon Dieu "ゴンクール賞を受賞。

作品[編集]

  • "Billy-Ze-Kick"(1974年)
『パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない』
  • "Bloody-Mary"(1979年)
『鏡の中のブラッディ・マリー』
  • "Groom"(1981年)
『グルーム』
  • "La Dame de Berlin"(1987年)
『ベルリン強行突破』
ダン・フランクとの共著。