クロルマジノン

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クロルマジノン
IUPAC命名法による物質名
(9S,14S,17R)-17-acetyl-6-chloro-17-hydroxy-10,13-dimethyl-2,8,9,11,12,14,15,16-octahydro-1H-cyclopenta[a]phenanthren-3-one
臨床データ
胎児危険度分類  ?
法的規制 Prescription only
投与方法 Oral
識別
CAS登録番号 1961-77-9
ATCコード G03DB06
PubChem CID 16065
KEGG D07670
化学的データ
化学式 C21H27ClO3 
分子量 362.89 g/mol

クロルマジノン(: chlormadinone)とはプロゲステロンの一つ。

効能[編集]

酢酸塩(酢酸クロルマジノン)として、前立腺肥大症や前立腺がんに用いられる[1]

副作用[編集]

インポテンツ、消化器系障害、肝臓・胆管系障害が生じることがある。まれに鬱血性心不全血栓症、劇症肝炎が起きる場合がある。重篤な肝障害・肝疾患があり代謝能が低下している患者に対しては、肝臓への負担が増大するため禁忌となっている[1]

販売名[編集]

先発薬はあすか製薬製造、武田薬品工業より販売される「プロスタール錠」。後発医薬品では「アプタコール錠」、「クロキナン錠」、「プラクサン錠」などがある[2]

脚注[編集]