キャロライン・シューメーカー

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夫が撮影した、パロマー天文台18インチ望遠鏡の前のキャロライン・シューメーカー

キャロライン・ジーン・スペルマン・シューメーカー(Carolyn Jean Spellmann Shoemaker、1929年6月24日-)は、ニューメキシコ州ギャラップ (Gallup) 生まれのアメリカ人天文学者で、1993年に夫のユージン・シューメーカーディヴィッド・レヴィとともにシューメーカー・レヴィ第9彗星を発見した。

彼女は、個人での彗星の最多発見記録を持っている。1980年から、カリフォルニア工科大学パロマー天文台地球近傍小惑星や彗星の観測を始めた。

1980年代から90年代にかけて、彼女はパロマー天文台で撮った広域写真を立体視することにより、恒星に対して移動している星を探した。

1997年7月18日オーストラリアアリススプリングス付近でクレーターの調査中に、乗っていた車の衝突事故により夫のユージンを失う。キャロラインは肋骨を折る重傷を負ったが助かった。

2002年までに、彼女は32の彗星と800を超える小惑星を発見している。彼女は北アリゾナ大学から名誉博士号を、1996年にはアメリカ航空宇宙局からExceptional Scientific Achievement Medalを授与された。また1998年には夫とともにジェームズ・クレイグ・ワトソン・メダルを受賞した。

発見した小惑星[編集]

w:List of asteroids discovered by Carolyn Shoemakerを参照。