カンラン科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
カンラン科
Bursera simaruba0.jpg
ガンボリンボ (Bursera simaruba)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ムクロジ目 Sapindales
: カンラン科 Burseraceae Kunth
  • 本文参照

カンラン (橄欖科、Burseraceae) は、被子植物門のひとつである。APG植物分類体系ではムクロジ目に属すが、その他の分類体系ではミカン目に属していた。 アジアアフリカと南北アメリカ亜熱帯から熱帯にかけて17から18540が分布する。

は互生し、多くは羽状複葉で油点がある。は普通小さく、花弁と蕚片は4か5.雄蘂はその2倍か3倍数あり、雌蕊は3~5ある。果実は通常蒴果か核果である。

橄欖(かんらん、Canarium album)はインドシナの原産で、江戸時代に日本に渡来し、種子島などで栽培され、果実を生食に、また、タネも食用にしたり油を搾ったりする。それらの利用法がオリーブに似ているため、オリーブのことを漢字で橄欖と当てることがある。新約聖書マタイによる福音書」の有名な「橄欖山の垂訓」は、オリーブのほうである。ミルラCommiphora abyssinica)の樹脂である没薬(もつやく)は、古代エジプトで、貴人のミイラを作るのに使われ、日本語のミイラ(木乃伊)は、ミルラが語源といわれる。また、乳香(にゅうこう)は、Boswellia carterii の樹脂で、香料・薬用などに使われている。

[編集]

  • Aucoumea オクメ属
  • Beiselia バイセリア属
  • Boswellia ボスウェリア属
  • Bursera ブルセラ属
  • Canarium カンラン属
  • Commiphora ミルラノキ属
  • Crepidospermum クレピドスペルマム属
  • Dacryodes ダクリオデス属
  • Garuga ガルガ属
  • Haplolobus ハプロロブス属
  • Pachylobus パキロブス属
  • Protium プロティウム属
  • Santiria サンティリア属
  • Scutinanthe スクティナンテ属
  • Tetragastris テトラガストリス属
  • Trattinnickia トラッティニッキア属
  • Triomma トリオンマ属
個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語