カテゴリー6ケーブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

カテゴリー6ケーブル(ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1、: Category 6 cable)は、高速信号転送のためのツイストペアケーブルの規格である。既存の下位規格であるカテゴリー5/5e、カテゴリー3などとの上位互換性を有する。ギガビット・イーサネットでの使用を想定し、カテゴリー5と比べ、より厳しい耐ノイズ仕様を有する。10BASE-T/100BASE-TXのケーブルとしても用いることができる。

ケーブルは4対のツイストペアケーブルで構成されており、終端はRJ-45(8P8C)コネクタとなっている。

目次

解説 [編集]

8P8C モジュラープラグのピン配置
TIA/EIA-568-A T568A 結線
ピン番 ペア番 ワイヤ
1 3 1 Pair 3 Wire 1 白/緑
2 3 2 Pair 3 Wire 2
3 2 1 Pair 2 Wire 1 白/橙
4 1 2 Pair 1 Wire 2
5 1 1 Pair 1 Wire 1 白/青
6 2 2 Pair 2 Wire 2
7 4 1 Pair 4 Wire 1 白/茶
8 4 2 Pair 4 Wire 2
TIA/EIA-568-B T568B 結線
ピン番 ペア番 ワイヤ
1 2 1 Pair 2 Wire 1 白/橙
2 2 2 Pair 2 Wire 2
3 3 1 Pair 3 Wire 1 白/緑
4 1 2 Pair 1 Wire 2
5 1 1 Pair 1 Wire 1 白/青
6 3 2 Pair 3 Wire 2
7 4 1 Pair 4 Wire 1 白/茶
8 4 2 Pair 4 Wire 2

カテゴリー6 [編集]

1000BASE-T1000BASE-TXで使用されるケーブル。慣用的にCat 6またはCat.6と表記される[1]。カテゴリー5/5eより更に減退率、NEXT,PSNEXTの低い伝送を行うことができる。周波数特性は250MHz。後に策定された10GBASE-Tにも37mまで対応している。

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

カテゴリー6A(Augmented Cat6) [編集]

慣用的にCat 6AまたはCat.6Aと表記される[1]。10GBASE-Tの性能を十分に発揮するために規格された。周波数はカテゴリー6の2倍の500MHzとなっている。TIAニュースリリースによると、2008年2月TIAは、4-Pair Category 6ケーブルシステムにおいて 10 Gigabit data を100mサポートするケーブル規格をCategory 6Aとし、TIA-568-B.2-10規格としてTIA TR42.7委員会にて制定され、のちにANSI(米国規格協会)により正式承認された。

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

カテゴリー6e [編集]

カテゴリー6e、エンハンスドカテゴリー6、Cat 6e、Cat 6Eなどといった規格に準拠していると表示されたケーブルが、2005年頃から販売されている。これらはISO規格やTIA規格ではなく、ケーブルメーカーの独自規格である[1]

出典 [編集]

  1. ^ a b c ツイストペア配線最新規格動向と関連情報 対応規格の正しい表記方法

関連項目 [編集]