ウェスト・コースト本線

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ウェスト・コースト本線(黒線)

ウェスト・コースト本線 West Coast Main Line (WCML)[1]イギリスの運行頻度の高い路線である。ロンドンユーストン駅からスコットランドグラスゴー・セントラル駅に至る路線で距離が長い。路線がイーストコーストに比べて直線区間が少なく、高速化に適していない。これまでにも事故が多発しており、現在も改修工事が進行中である。カーブが多いため通常のTGVのような高速車両を走らせることができないのでフィアットペンドリーノと同様の傾斜式車両を導入している。もともとはイギリス国鉄が開発した振り子式の先進旅客列車(APT)の技術をフィアットが購入して発展させたものである。

WCMLは401マイルありロンドンからグラスゴー間はヴァージン・トレインの停車駅がある。[2]

歴史[編集]

1830年代から1870年代にかけて複数の分割された鉄道として建設された。後に統合されウェスト・コースト本線になる。

イギリス国鉄による近代化[編集]

この線は1959年から1974年にかけて電化された。[3] この時代は動力近代化の時代だった。 2006年9月、WCMLでロンドン-グラスゴー間401マイルをペンドリーノが3時間55分で走破するという新記録が樹立された。これまではAPTの4時間15分だった。


脚注[編集]

  1. ^ West Coast Main Line
  2. ^ Electric all the way, British Rail, 1974
  3. ^ Electric Euston to Glasgow; O.S. Nock (1974) - ISBN 0 7110 0530 3
  • Buck, M. and Rawlinson, M. (2000), Line By Line: The West Coast Main Line, London Euston to Glasgow Central, Freightmaster Publishing, ISBN 0-9537540-0-6

関連[編集]

外部リンク[編集]