イワダレソウ

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イワダレソウクロンキスト体系
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: シソ目 Lamiales
: クマツヅラ科 Verbenaceae
: イワダレソウ Phyla nodiflora
学名
Phyla nodiflora (L.) Greene (1899)
シノニム Lippia nodiflora (L.) Michx. (1803)

イワダレソウPhyla nodifloraシノニムLippia nodiflora)はクマツヅラ科イワダレソウ属の植物。地表を低く這う植物で、よく群落を作る。

特徴 [編集]

は細長く、基部で枝分かれして地表を這い、節々からを下ろす。各節から葉を出す。対生し、倒卵状楕円形で鋸歯があり、長さは1-4cm、厚い。は夏から秋に咲く。葉の付け根から柄が伸びて少し立ち上がり、その先端に楕円形の花序が付く。花序は穂状花序だが、花の間が詰まっており、ちょうどワレモコウのような形になる。花はその表面に花びらを広げ、紫色。

分布と生育環境 [編集]

世界中の熱帯から亜熱帯に広く分布する。日本本州南岸から南、南西諸島などに多く生息している。海岸によく生え、乾燥にも強く、1日の日照時間が3時間程度でも成長する。

利用 [編集]

近年、このイワダレソウを用いての砂漠緑化も研究されている。また、より小さいが花が目立つヒメイワダレソウ (Phyla canescens (Kunth) Greene) が園芸用に栽培されている(「リッピア」で流通)。