アレクサンドル・ソコロフ

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アレクサンドル・ソコロフ
Александр Сергеевич Соколов
アレクサンドル・ソコロフ
生年月日 (1949-08-08) 1949年8月8日(74歳)
出生地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国の国旗 ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国レニングラード
出身校 モスクワ音楽院
前職 モスクワ音楽院学長
称号 博士

内閣 第1次ミハイル・フラトコフ内閣
第2次ミハイル・フラトコフ内閣
ヴィクトル・ズプコフ内閣
在任期間 2004年5月9日 - 2008年5月12日
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アレクサンドル・セルゲーエヴィチ・ソコロフロシア語: Александр Сергеевич Соколов, ラテン文字転写: Aleksandr Sergeevich Sokolov, 1949年8月8日 - )は、ロシア音楽学者政治家2004年5月9日から2008年5月12日までロシア連邦文化・コミュニケーション大臣レニングラード(現、サンクトペテルブルク)出身。

モスクワ音楽院を修了し、音楽理論の学位を得る。1982年音楽理論で博士号を取得。1972年モスクワ音楽院音楽分析過程教授。1993年から正教授。1996年音楽理論部学部長。1992年から2001年まで、モスクワ音楽院副学長を経て、2001年から2004年まで学長を務めた。

1999年ロシア連邦名誉芸術労働者、2005年ロシア国家賞受賞。

『20世紀音楽作曲法導入』(2004年)など音楽理論に関する著作多数。私生活では、夫人との間に2子有り。

先代
ミハイル・シュヴィドコイ
ロシア文化相
2004年 - 2008年
次代
アレクサンドル・アヴデーエフ