アラベスク (シューマン)

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アラベスク(Arabeske)ハ長調作品18は、ロベルト・シューマン1839年に作曲したピアノ曲。『アラベスク』と題するピアノ曲は、クロード・ドビュッシーなどその他の作曲家にも多く書かれているが、シューマンが最初である。

楽曲[編集]

曲はABACA+コーダのロンド形式で書かれており、付点リズムと内声部が絡み合う繊細な主題にホ短調イ短調のエピソードが挿入されている。特にホ短調のエピソードの後に続く移行部や、コーダに見られる細やかなテンポの変化の指示、夢見るような穏やかな音楽は、シューマン独自の魅力である。

外部リンク[編集]