たなかみさき

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たなか みさき
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 埼玉県
生年月日 (1992-11-14) 1992年11月14日(31歳)
職業 イラストレーター

たなか みさき1992年11月14日 - )は、日本イラストレーター[1]

経歴[編集]

1992年11月14日[2]埼玉県に生まれる[3]。兄がいる[4]日本大学藝術学部美術学科版画コースで学んだ[5]。「版画をする中で鍛えられた線を描く力が、ゆるくて細い線を使ったいまの作風につながったのかなと思います」と、のちに回顧している[3]。卒業後、フリーランスのイラストレーターとして活動を始めた[3]

2017年に初の作品集『ずっと一緒にいられない』[6]、2020年に2冊目の作品集『あ〜ん スケベスケベスケベ!!』が刊行された[7]

2019年より、J-WAVEのラジオ番組『Midnight Chime』でナビゲーターを務めている[8]

熊本県東京都の2拠点で生活している[9]。熊本では夫と暮らし、東京では友人と同居している[9]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『ずっと一緒にいられない』(パルコ出版、2017年)
  • 『あ〜ん スケベスケベスケベ!!』(パルコ出版、2020年)

その他[編集]

出演[編集]

ラジオ番組[編集]

音楽作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ イラストレーター・たなかみさきの“エモい”作品が圧倒的支持を得る理由”. WWDジャパン (2018年8月15日). 2023年9月13日閲覧。
  2. ^ チャランポもも×たなかみさきの友達談義 それは恋愛にも似ている”. CINRA (2020年2月27日). 2023年9月13日閲覧。
  3. ^ a b c 男女の絶妙な距離感を描く、イラストレーターたなか みさきにインタビュー”. FASHIONSNAP (2017年2月3日). 2023年9月13日閲覧。
  4. ^ たなかみさきインタビュー 女の人も受け身じゃなくて選んでいこう”. She is (2017年12月23日). 2023年9月13日閲覧。
  5. ^ たなかみさきの紹介!”. 日藝ラプラス. 日本大学藝術学部. 2023年9月13日閲覧。
  6. ^ レトロななかに漂うエロティシズム。イラストレーター、たなかみさきの個展が開催中”. EYESCREAM (2017年11月5日). 2023年9月13日閲覧。
  7. ^ たなかみさきが書籍第2弾を発売、渋谷パルコなど3会場で個展開催へ”. FASHIONSNAP (2020年1月11日). 2023年9月13日閲覧。
  8. ^ たなかみさきがラジオ初挑戦 「夜の保健室」がコンセプトのJ-WAVE新番組”. CINRA (2019年9月26日). 2023年9月13日閲覧。
  9. ^ a b 「グレーゾーンも大切に」たなかみさきさんインタビュー”. あしたメディア (2022年7月25日). 2023年9月13日閲覧。

外部リンク[編集]