高橋岩和
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高橋 岩和(たかはし いわかず、1946年11月16日 - )は、日本の法学者。専門は経済法。学位は、博士(法学)(早稲田大学、1999年)(学位論文「ドイツ競争制限禁止法の成立と構造」)。明治大学名誉教授。
人物
[編集]日本経済法学会理事。神奈川県消費者被害救済委員会会長。公正取引委員会独占禁止法研究会委員、企業取引研究会委員等を歴任。
専門は日本独占禁止法・ドイツ競争法。経済法分野の権威の一人である。 GATT・WTO法、消費者法、知的財産法等も幅広く研究し、経済法という学問領域を確立するのに貢献した。[要出典]
早稲田大学大学院時代は宮坂富之助に師事。 ドイツにて在外研究、後掲『ドイツ競争制限禁止法の成立と構造』を完成させた。 明治大学、早稲田大学、神奈川大学で教鞭をとっており、ゼミナールを重視して教育に力を注いでいることでも知られる。[要出典]
学歴
[編集]職歴
[編集]- 1990年 神奈川大学短期大学部教授
- 2002年 明治大学法学部教授
- 2004年 明治大学大学院法務研究科教授
- 2017年 明治大学名誉教授
業績
[編集]- 共著『アジアの競争法と取引法制』(法律文化社、2005年)
- 共著『現代経済と法構造の変革』(三省堂、1997年)
- 単著『ドイツ競争制限禁止法の成立と構造』(三省堂、1997年)
- 共著『現代経済法―日本経済の法構造』(三省堂、1995年)
- 共著『協同組合と法』(三省堂、1993年)
- 共編『経済法資料集ⅠⅡ』(成文堂、1981年)
- その他、論文・論稿等が多数発表されている。
脚注
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