金鉉球
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人物情報 | |
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生誕 |
1944年(79 - 80歳) 大日本帝国朝鮮全羅北道錦山郡(現・大韓民国忠清南道錦山郡) |
出身校 |
高麗大学 早稲田大学 |
学問 | |
研究分野 |
日本古代史 韓日関係史 |
研究機関 | 高麗大学 |
金 鉉球 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김현구 |
漢字: | 金 鉉球 |
発音: | キム・ヒョング |
金 鉉球(キム・ヒョング、1944年 - )は、大韓民国の歴史学者。高麗大学名誉教授[1]。日本古代史と韓日関係史を専攻[1]。論文「大和政権の対外政策」で1985年に早稲田大学で博士を取得[1][2]。
人物
[編集]朝鮮全羅北道錦山郡(現・韓国忠清南道錦山郡)生まれ。高麗大学歴史学科卒業。1985年、早稲田大学大学院文学研究科で博士号を取得。早稲田大学では水野祐に師事。1985年、高麗大学歴史教育科教授。2010年2月、定年退職[1]。高麗大学日本研究機関諮問委員[3]。
第1期日韓歴史共同研究に第1分科(古代)として参加し、「6世紀の韓日関係-交流のシステムを中心に-」を発表している[4]。
日本語著書
[編集]- 金鉉球『大和政権の対外関係研究』吉川弘文館、1985年4月1日。ISBN 4642021329。
- 金鉉球『金教授の日本談義―韓国人のみた日本の虚像と実像』桐書房、1997年10月1日。ISBN 4876473846。