連勝文

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中華民国の政治家
連勝文
連勝文
生年月日 (1970-02-03) 1970年2月3日(54歳)
出生地 中華民国の旗 中華民国台湾台南市
出身校 輔仁大学
コロンビア大学
所属政党 中国国民党
配偶者 蔡依珊
子女 連定捷
連安捷
親族連戦
連方瑀

中華民国の旗 中国国民党中央委員
在任期間 2013年8月 -
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連 勝文(1970年2月4日-)は、中華民国の政治家、実業家。

略歴[編集]

原籍は福建省漳州府龍渓県で、1970年2月4日に台湾台南市に生まれた。父の連戦は元中華民国副総統中国国民党党首[1]。母の連方瑀東呉大学の教員。

再興中学卒業。輔仁大学法律系で学んだ後、コロンビア大学で造詣を深める。

2005年9月に中国国民党中央常務委員に選ばれた。

2007年12月29日、蔡依珊と結婚。

2009年10月11日の中国国民党第十八回代表大会で、中央常務委員に選出された。

2014年2月4日の台北市長選挙には中国国民党で出馬[2]

2014年11月29日に実施された台北市長選挙では、40.82%の得票率しか得られず、57.16%を得た無所属柯文哲に惨敗した[3]

家族[編集]

  • 曾祖父:連横(作家、『台湾通史』の作者)
  • 祖父:連震東
  • 父:連戦(元中華民国副総統、中国国民党主席)
  • 母:連方瑀(元中華民国第二夫人)
  • 弟:連勝武
  • 妻:蔡依珊(台湾紅豆食府のマスター蔡綠峰の末女)
  • 長男:連定捷(2008年2月)
  • 次男:連安捷(2010年6月24日生)

脚注[編集]