貞平親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

貞平親王(さだひらしんのう、生年不詳 - 延喜13年3月6日913年4月15日))は、平安時代前期から中期にかけての皇族清和天皇皇子官位三品神祇伯

経歴[編集]

貞観15年(873年)貞平を含む清和天皇の皇子7名・皇女4名が親王宣下を受ける。のち、上野太守神祇伯を歴任し、位階は三品に至った。

醍醐朝延喜13年(913年)3月6日薨去

官歴[編集]

系譜[編集]

尊卑分脈』による。

脚注[編集]

  1. ^ 『日本三代実録』
  2. ^ 『母后代々御賀記』
  3. ^ 『尊卑分脈』
  4. ^ 『日本紀略』

参考文献[編集]